ジョニーウォーカーブラックルビー

今のところネット通販では割高。実店舗で購入がおすすめ。

特報！供給が追いつかず出荷停止。再開は未定　2025年4月１１日現在

ハイボールが一番のおすすめ

　謳い文句通りのフルーティーな香り、ラズベリーのような濃い木の実の味わい。

ジョニーウォーカーの代名詞「スモーキーなスコッチウイスキー」を覆す新たなジョニーウォーカーを体験できる新銘柄が登場した。

通年商品なのでいつでも買える。※2025年4月15日現在は供給不足のため一時的に出荷停止状態

　ストレート、ロックでの飲み方が好きならそうすれば良いと思うが、こいつはハイボールがおすすめ。

ストレート、ロック、ハイボールいづれも謳い文句の印象は変わらない。

別の言い方をするなら、癖はなく驚きや感動はない。しかし、イメージ通りで安心できる。

スコッチの代名詞スモーキーはない。カクテルサワーのようなエールビールのようなフルティー。

炭酸で割るかカクテルの組み合わせで使うのがブラックルビーの良さを感じる飲み方だ。

世界で一番売れてるウイスキー「ジョニーウォーカー」

「ジョニーウォーカー」シリーズは世界最大級の売上規模を誇るディアジオ社が手がけている。

ディアジオ社は世界のウイスキー名産地にある蒸留所を数多く所有している。

世界で一番ウイスキーを生産しているスコットランドにおいては、３０もの蒸留所を所有している。

その各蒸留所のモルトをバランスよくブレンドしたブレンデッドウイスキーをジョニーウォーカーブランドとして世に送り出している。

その大まかな特徴を表すならばこうだ。

「ウイスキーの楽しみ方と価格におけるバランスが優れたブレンデッドウイスキー」

消費者に与えてくれるのは「絶対に満足できる安心感」だ。

この安心感こそが、ジョニーウォーカーの最大の強みになっている。

元は田舎の食料雑貨屋さんからジョニーウォーカーは始まった

1920年、創業者はジョン・ウォーカー（John Walker）。
彼はスコットランドのキルマーノックという小さな町で、わずか14歳のときに家族の支援を受けて食料雑貨店を開いた。

1904年に当時のスコットランドの支配国イングランドのイングランド王によって、ウイスキー蒸留が公的に認められるようになった。まもない1920年当時はウイスキーの品質がバラバラだったため、ジョンは自らブレンドを始め、味の安定したウイスキーを提供するようになります。これが後にジョニーウォーカーのブレンド技術の原点になった。

ジョンが1857年に亡くなった後、息子のアレクサンダー・ウォーカーがビジネスを引き継ぎ、ブレンド技術を磨きながら、全国・国際市場へ進出した。

アレクサンダーは以下のような革新を行った：

• スクエア（四角）ボトルの導入：輸送中に割れにくく、陳列時にスペース効率が良い
• ラベルを斜めに貼る：棚に並べた時に目立つように（当時からブランド戦略が上手）
• ブレンドを名称で区分：「Old Highland」「Special Old Highland」など

1909年に、商品名を現在のような「ジョニーウォーカー」に統一し、同時におなじみのロゴ「ストライディング・マン（斜め歩きの紳士）」も登場した。

ブレンドごとに色名（ラベル）で区別する方式もこの頃に確立される。

• Red Label（赤ラベル） – ミックスやカクテル向けのライトな味わい
• Black Label（黒ラベル） – 12年熟成、まろやかでバランスの取れた味わい
• 後に登場した高級ライン：Green Label, Gold Label, Blue Label など

どの銘柄もコスパ良しと評されるジョニーウォーカーの代表作

まだまだラインナップはありますが、それはいづれのお楽しみか、若しくは気になれば飲めば良いだけ！少し大きめのスーパーや酒屋さんに行けば置いてる銘柄ばかりなので、お財布事情に合わせて是非是非お試ししてみてはいかがでしょうか。

　今回はここまで！You Tubeもやっとります！是非是非お越しください！

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