ウイスキーを楽しむ

ウイスキー好きが赤面しそうな経験あるある①

ウイスキーを楽しむ

ブラックニッカをストレートで無理して飲んでいたあの頃

ウイスキーとの出会いがどんなだったかはそれぞれかと思うが、おもむろに立ち寄ったスーパーで見つけた手頃な価格の「ブラックニッカ」を購入したウイスキー初心者は結構多いと思う。

私も例に漏れず買っていた。

ウイスキー買うのに慣れてないので、氷と炭酸を買うことは頭の片隅にも無い。

焼酎感覚でグラスに並々とブラックニッカを注いで、そこそこ多めに口に含んでゴクリ。

アルコールのキツさにむせる。

あの頃の自分に向けて一言「ウイスキーでもなんでもそうだが、舌にちょこっと触れて確かめろ」

少ない量で酔えるお酒と思ってたあの頃

アルコール度数40%以上がウイスキーの定義の一つだということはあの頃知らなかったが、アルコール度数がきついことは知っていた。

少量で酔えるなんてコスパのいいお酒なんだと思っていた。

ビールの酔いで物足りなく感じていたあの頃、むせながら無理してブラックニッカで酔った。

あの頃の自分に向けて一言「酔いに勝る価値を早く見つけろ」

世の中に溢れるウイスキー紹介レビューで知ったきになったあの頃

「ウイスキー初心者」「おすすめ」で検索して上の方に出てきた検索結果で銘柄を調べる。

その後も検索ワードを変えながら調べると、頻度高くヒットするサイトがあることに気づく。

ウイスキー経験が浅いから仕方がないが、そういうサイトに初めの購入銘柄を委ねる。

他のサイトやブログ、動画でも紹介レビューを覗く。

とりあへず、ピート強め・フルーティー・バニラ・ピーティー・スパイシーの単語を覚えて、あとは飲んで自分の感覚でその単語に当てはまるかどうかが美味いウイスキーだと思う。

あの頃の自分に向けて一言「言葉より感覚を優先して飲んでみてはいかがだろうか。好きなように」

家ではハイボールなのに、外ではストレートかロックだったあの頃

ハイボールがうまい飲み方なのは百も承知だが、あの頃はシングルモルトとブレンデッドの違いも知らなかった。

そのためシングルモルトもハイボールでしか家では飲まない。飲みやすいし、たくさん飲めるからだ。

ストレートやロックはちびちび飲まなくてはならず、そんなんじゃ飲んだ気にならなかった。

そんなくせに、居酒屋やちょっとおしゃれなお店ではロック・ストレートを頼んでちょっと「通」を演じる。

注文時の店員さんのこっちを見る目が変わる気もする。「このお客さま、なんかかっこいい」。そんなふうに思われてると勝手に思い込む。

あの頃の自分に一言「だからって「角」でストレートの注文を断られて、しけたつらするな」

テイスティングノートなしでは語れなかったあの頃

買う前飲む前にテイスティングノートで味のイメージをつけていた。

いつの間にか、テイスティングノートなしでもそれなりには味わいや香りなどがわかる様にはなってきた。

今では、テイスティングノートに1%でも近ければいいと思うようになっている。

あの頃の自分に一言「テイスティングノートは飲んだ後に確認してみるといい」

スコッチいいよねと平気で行ってしまっていたあの頃

スコッチにはアイラやスペイサイドなど地域の特性によって異なる味わいのウイスキーが存在する。

スコッチいいよねはそんな基本スペックすら知らないのを露呈してることを知らなかった。

あの頃の自分に一言「・・・・恥ずかしいから黙っとけ」

スモーキーとピーティーをごっちゃにしていたあの頃

ウイスキーのあの独特の香りを分別するには経験が必要だ。

いまだに分からない「スモーキーでピーティー」

あの頃の自分に一言「・・・・恥ずかしいから黙っとけ」

山崎・白州・響が一番と思っていたあの頃

あの頃の自分に一言「恥ずかしいから黙っとけ」

高価格の方が美味しいに決まってると思っていたあの頃

あの頃の自分に一言「とにかく黙って飲み続けてみろ。」

今回はここまで!YouTubeもやっとります!

赤面の日々を思い出す様なあの頃から公開してきたウイスキーレビュー動画が多数!

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コメント

30代後半までビール・黒糖焼酎派だった。
上司の勧めでウイスキーにハマる。
海外ウイスキーの個性の豊かさにハマる。
と言っても、まだまだ経験は浅い。
夢はアイリッシュウイスキー「カネマラ」の生まれ故郷に旅行。
アイラ島、ハイランド地方、いろいろウイスキー絡みの旅行。

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